U10 シリウス グランドチャンピオンシップ

一年前の準優勝から早一年、忘れた物を取り返しにライバル達との差を埋めるべくチャレンジャーとして挑む

まだ雪が残る中、初戦はは苦しい戦いだった。

普段の感覚では上手くいかない。体は滑りボールが跳ねるピッチにまだまだ対応出来ず自分達でミスを広げる

やりたい事があるのはわかるがやれない事をやってもゴールは遠く時間は減るだけだ

引き分けからの得失点でなんとか予選を1位突破

vs VOICE 2-0

トーナメント一回戦から負けられない戦い。チャレジャーとしてリベンジに燃える

相手の正確な技術やプレスに惑わされぬようボールを動かしゴールに迫る。守備は出所を制限しながら敢えて相手のストロングに入り込んだのを捉えにいく。

相手キーパーの負傷退場もあったが半ばゲームをコントロールしながらのゲームを終えた。ナイスゲーム

vs シリウス 0-0(PK 1-0)

何度か対戦ある相手で勝ったり負けたりのある相手。うちとは対照的でどんどんドリブルで仕掛けてきながらゴールに迫ってくる。

こちらはボールを動かしながら相手とのズレを作りながら背後を狙う

お互い攻めて攻められの攻防の中、決定機はこちらの方が多く作れたらが決めきれず

最後さPKになって代理キーパーで心配でしたが、キャプテンが一本目をしっかり決めキーパーが止める!

技術と技術で決勝進出を掴み取りました。

vs DREAM愛知 0-2

目標の舞台に辿り着けました。あとはやるだけ!!

しかし、入りが悪い、体が動かない。ベンチも少ない中、選手の疲れが見える。しかしやるしかない。

前半途中、ハーフェーライン近くでファール。フリーキックはペナルティマーク近くでCBの元へ、、、準備を怠り体の入りが悪くキックがズレ、オウンゴール

仕方ない。と言ったらそれまでだが改善は出来た

その後はお互い決めるとこを決めれず、互いの守備陣が頑張り時間が終わりにせまる

こちらは責めるしかなく2CBを入れ替え勝負に出るが裏目にでて追加点を献上しゲームセット

なんとも勿体無いゲームで自分達から勝利を手放してしまった。

【総評】

今回の大会に選手達は目標を持って取り組み、それが全て達成出来たわけではないが、後1つの所までは進んでくれた。

オフィシャルゲームでは無く色々言われる事もあるが選手が成長し積み上げてきた結果だと思う。

またトーナメントに入り、戦った対戦相手に繋がりがある選手が毎回居たのは考え深いものがあった。

どこの選手でも成長は楽しみであり励みになる。またピッチで会えるのを楽しみにしています